オダイバ!超次元音楽祭2023 初日
両日行ってきたので記録。
まともな完全声出しライブ(という言い方はあまり好きではないけど)はほんとに3年ぶりなのでその点も加味して。
初日
・angelaパイセン
さすがの25分だった、KINGSやってくれてよかったなぁ。
KINGSのレクチャーなければもう1曲できたよなと思いつつまぁこれがangela
・R3BIRTH
ラ!の虹ヶ咲からのユニット。
思ったよりアゲアゲ系で昨今のD4DJとかを思わせるクラブ感だった。
萌香だけ知ってたのでずっと見てた
・大橋彩香
へごちん見るたび良くなる
ダイスキ。から始まってワガママで終わるのオタクわかってんな〜〜と。
でもこの日あるグループによってザ・オタクなお客がほぼいなくていつものような声は聞こえなかった
・畠中祐
2度目ましてかな?クールなK-POP感を前から感じているんだけど人は全然そうじゃないんだよな
個人的にはいつもイマイチ印象に残らないんだけどモリアーティのOPは聴けてよかった
・入野自由
昔から評判はかねがねだしツバサ・クロニクルを見てたから小狼なんだよね
でも当時のキャラソンであんまりだな…って思った記憶がずっと離れなくて(申し訳ない)
正直いい印象なかったんだけどとってもよかった
ちゃんと聴かせるポップス・バラードだった…Kiramuneに属している中で異色と言われるだけあってアイドル的な佇まいではない実力派。
「たしかにそうだ」、よかったなぁ
・トーク
宮野真守がうるさい(褒めてる)
・刀ミュ
先述したとあるグループ
毎年なぜかこのライブで見ているけど今年は演者が異なってたようで
去年一昨年の方が見応え凄かったなぁ、それとも慣れちゃったのかな。
ゆったり見てたけどミュのオタク好きじゃなくて…ごめんなさいね…
・宮野真守
この日の本命。
正直先日のENTERTAINING! SSA公演はいつもの宮野真守を感じきれなくて(体調悪そうだった) やや残念な部分が残ったんだけど今回は知ってる最高の宮野真守だった。さすがテンションが高く、LAST DANCEから始まる導入もフェスならでは。
2曲目SHOUT!も久々だったな、声出しだからなのかフェスだからなのか持ってきてくれたのは嬉しい。
MC明け透明、バラード持ってくるとはと思ったけどFateの曲だからアニソンとしての知名度は高いんだろうなと納得。調子も良くてぴあアリーナに響く声はまさに透明感の塊だった。
問題はここから、期待してないと言えば嘘になるが最近やれてない曲があればいいと思っていたらULTRA FLY→シャインの流れ。全然やってないわけではないけどぶち上げゾーンとしては十分な内容。期待以上だった。
ここでMCを挟んで未発表の新曲。4月から始まるアニメのOP。久々のゴリゴリ曲で初見から印象抜群。育つのが楽しみという反面、ジャーニーでも感じだけど最近宮野氏のギリギリ出るか出ないかの音を攻める曲が多い気がする。歌い慣れたら大丈夫かとも思うが…やや心配は心配。
ラストは最近の鉄板、光さす方へ。正直個人的には印象が薄い曲なんだけどこの日のこの曲はすごく未来を感じるラストに相応しいものだった。最高の流れで締めてくれた7曲だったと思う。
いい余韻のまま翌日へ。
思ったより長くなるので2日間別記事にしよう。
生まれ変われ、輪廻転生
全く内容を整理せず一筆書きで気持ちを書いていく。
コソコソ隠れ家にしようかと思ってここを作ったが、今後ここを開ける。
2023年に入ってから兼ねてよりかれこれ10年以上悩んでいた気持ちが大きくなりここ数日の精神衛生・他人との人間関係に影響を及ぼしてきた。
それは自分個人的なことだけども他人の些細なそれらが積み重なって悲しい気持ちにもなっていたのも事実で。でも所詮冗談だし笑い飛ばしていればどうにでもなると思って過ごしていた。他人を変えるなんておこがましい、自分の芯だけ残してあとは他人に合わせて自分を柔軟にしていけるだけでいいと思ってた。
誰かにそれを打ち明けたこともない。打ち明ける勇気もなければそもそも昔から他人に何かを言って変わるのだろうかと心の底では思っている節がある。
(そもそもSNSに向いていない自覚もある)
僕の10年以上の悩みは平たく言えばコミュ障ということだ。
ここ1週間程度、他人と何を話せばいいかわからない。
僕は自分の好きなものか相手の好きなものでないと会話やコミュニケーションができない。
「大体の人間がそうだよ」と言われるだろう。僕もそう思う。
相手が自分の好きなものを話してくれる人には若干無愛想かもしれないが興味を持って聞きたいとなるべく思っているし知りたいとも思っている。
でも僕からは今もう、誰かに話せることがなければ話し出すことが怖いのだ。
相手から話しかけてくれないと会話ができなくなっている。
知り合いならご存知だろうが、僕は音楽バカだ。
僕の心の底にあるメンヘラの矛先は全てここに向けていると言っても過言ではないくらい音楽とライブに向いている。
そのぶん熱量は相当高いんだろう。正直個人的にそれを自覚したのはここ数年の話だが。
最初はよかった、同じ共通のものを好きな相手と話すネタにはまるで困らなかったし双方向の矢印で多少歪ながらもコミュニケーションが取れていたと思う。
けれど、人は変わる。好きだったものに興味がなくなることもある。
ここ2年くらいか、僕からの言葉や話はほぼ誰にも届いていないと思うようになった。
もちろん僕の話がつまらないんだろう。好きゆえおんなじ話ばっかしたりもしているんだろう。申し訳ない気持ちしかない。申し訳ないから話を振れなくなる。
「あいつほんと好きだよな、でも俺(私)そこまで興味ない(もうあんま好きじゃない)しなぁ。」
僕は常に、僕から会話をしようとするときは毎日頑張って話題を探している。それは誰に対してもだ。(ほぼ知らない間柄は除く。)
口を開くと本心をたくさんのオブラートが包んだような言葉が出ていくから正しい意味で心から話せる相手っていないのかもしれない。
この話題したいけどこんなのが好きなんだって嫌がるだろうしこの人にはやめておこう。この人もダメだ。あ、話せる人っていないじゃん。
頑張って話題を探して話を振っては、全く興味なさそうな素振りを見せられるかふーんで会話が終わる。
あぁ、またダメだった。「こないだも聞いたよ」ってやつだったかな。興味なかったかな。
人に話を振るのが怖くなってしまった。
自分の好きなものを共有したくて話し出すのも怖くなってしまった。
わかってる、今の僕にも僕との会話にも興味がないのだ。
沈黙が心地いいなんてのは普段からそれなりに会話があることが前提なんだと気づいた。無理のない会話。
そこに甘えてずっと黙っているのはもはや空気に近い。
この感覚、僕はかつて長くいた場所がそうだった。
多分僕は昔からほんとは喋りたがりで知ってもらいたがりなんだろう。
自分の好きなものを知ってもらうことでそれを好きでこう思ってるんだという自分を知って欲しいのかもしれない。
感情は人そのものだと思っている。
けれどあそこは色んな意味で余裕のないところだったからまともなコミュニケーションは取れなかった。もちろんそのまま自然と話をしなくなっていった。
当時とても家族なんてものではなかったな。
この発言は完全な僕の主観だが、今自分の世界全てがそうなっているように感じている。
あまりにも居心地が悪い。居場所がない。
もちろんきっとそんなことはないんだ。わかっている。周りは何も変わっていない。変わったのは自分の心の捉え方。
要は構ってほしいのかもしれないな。
でもそれは個人的には違う。構ってほしいんじゃなくて共有したいんだ。
それができないのなら、全部独り言になっていくのなら
好きなものに対する熱量そのままに、文字数の制限もなく記事にしたほうがいいだろう。
そうお風呂に浸かりながら思いついた。
だからこのブログを復活させる。
ここはこれから特定の誰かに対してじゃない、壮大な独り言として好きをぶちまけていく場所になる。
ブログを書くという一方通行なら他人との双方向を求めないからなんと気が楽なことだろう。
興味のなさそうな人に話をしたって楽しくないどころか申し訳ない。
今後は全てここにぶつけていくことにする。
これは全くもって根本的な解決ではない。ただ矛先をぶつける先ができただけだ。
人とのコミュニケーションの術はこれからゆっくり考えていくとする。
なんとかしていこう。
ということで、今後ここはライブレポという名の自分の視点から見たその時々の記録や本やアニメの感想を綴る場所になる。
今後の記事でもし共感してくれたりする人がいてくれたら嬉しい。
壊れたものを完璧に治すには、新品交換するしかないよね
楽しかった記憶は次々に忘れていく。
心に刻んで、どんなに深くに残しておけたとしても
脳内の映像として鮮明に思い出せるものは決して多くない。
それなのに、嫌な記憶や失敗したことだけはしっかりと映し出せる。
恥ずかしい思いをしたこと、いじめられていたこと、精神を病んだこと。
そしてそれらは一時的に克服できても、破れた紙をテープでくっつけたようにふとしたきっかけでまた壊れてしまう。
一度壊れたものは完全には治らない。
治せたように見えるだけ。
壊れる前に対策しようね。
そうしないと、ギターを抱えて明日が来るのを恐れる今の私のようになってしまうからね。
早くどうにかしなければ。
「普通」という言葉は嫌いだけれど、私は「普通」ができる人でありたかった
私は社会不適合者と呼ばれる部類の一種だと思う。
決して大きな病を抱えているわけでも、想像を絶するような過去を持っているわけでもない。極々普通の人。
それなのに、普通に髪を黒くして男性なりに短くしてスーツを着て毎日会社に行く。
私はそれができない。大多数の人が不満を抱えながらもなんとなく右に倣って同じようにできているそれができない。
それが全てではないだとか、それができないなりに他のことをしようとか、そういう視野を広げたり角度を変えて物事を見る視点だったり、なるべく前向きに持っていこうとするのは比較的得意な方だと思っている。
それでもどうしようもない時が定期的にやってくる。
ここ数週間がまたその時期。
事実を受け入れるしかなくても、なんでできないんだろうと考えてもできないものはできない。
努力して続けていこうと思っていても途中で体と精神が限界を迎える。
世間一般の「普通」を大多数の方針と捉えるなら、世の中の大人の「普通」があまりにもできない。普通になれなかった。
比較的ここ最近の職場では誉められてきた方だと思う。能力以上の評価だと感じてプレッシャーに感じたりもした。そんなにできる人ではないのに。自分に自信はない。自信あるけど自信ない。
その裏にはきっとこういう自分の中の誤魔化しきれない部分があるからなのかもしれない。
私はあなたの期待には応えきれない。
「普通」という言葉は嫌いだ。そんな基準が曖昧な定義の言葉に惑わされる人生なんてごめんだね。
それでもあえて使うなら、「普通」ではない人でいたいと思う。それを言葉にするなら「独特」・「個性」と言うんだろうか。
一番大事にしたい部分なのかもしれないな。
それでも私は、それを踏まえた上で「普通」ができる人でありたかった。
演じることができる人でありたかった。
解決策や、自分に合う生き方をしていけばいいだけなんだけれどね。
とっくにわかっているんだ、そんなことは。
足掻いて足掻いて、より良い生き方のヒントを探す旅の途中。
休憩所もまだ見えてこないけれど、近いうちにきっと何かが見つかりますように。